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東京入り

実家のオンライン環境は電話線の接続のためぜんぜんここにもアクセスできませんでした。
先ほど東京入り。いやあ、札幌では飲み明かしました。

とはいえ、昨年クリスマス前からの右胸の赤いポツポツ、各種の軟膏を塗ってもいっこうによくならず、だんだん痛くなってきて病院に行ったらあっさりと「帯状疱疹」だっていわれちゃいました。原因は過労、ストレス、老化。ほな、老化かいな、と思いきや、先生曰く、「それって70歳くらいのことよ」。

ふうむ、年末の原稿ダッシュのせいかや? でもね、それって毎年のことだからべつにたいしたことないし、昨年は逆にちょっとお怠けしてネタのたらい回しみたいなことやっちゃったからけっこう楽だったわけで。ほな精神的なストレスなんじゃわなあ。なるほどねえ、あちきもけっこうやわい心を持って、というか、心と肉体とはこうして連動してたんですねえ。

生命って、閉鎖回路の中の複雑な現象の絡み合いの結果みたいなもんなんですよね。そんで、その命あっての意識ってのは、そりゃ、その現象系のセルフモニタリング機能のループ状の現象の結果なんだわなあ、と。

というわけで、オンライン復帰。

さて、例のジャーナリストネットの途中報告です。
ネットにはこれまで12人の方々から参加へのご関心を表明していただきました。内訳はテレビ局関係が3人、新聞関係が3人、文筆業が2人、ラジオが1人、学術関係が1人、他分野2人、学生2人(カテゴリー重複あり)です。プラス、私です。

で、産經新聞でHIV/AIDSを追ってきた友人の宮田一雄さんにも参加をお願いしたところ快諾いただきました。このネットはしたがって、セクシュアル・アイデンティティの如何によって門戸を閉じたりはしないことにしたいと思います。

で、いろいろとみなさんからのメールを受け取り、文面をうかがいつつなんとなく見えてきたことは、このネットにおける活動の概要はLGBTのジャーナリズム活動の相互啓発・情報共有・意見交換・後進教育・情報発信、ということになろうかということです。

なにせ私はふだんはニューヨークですので、会員同士でのコミュニケーションを司るためのメディアも、たとえば会員専用の掲示板なりが必要だろうとも思います。正式に発足する前に、発足メンバー同士もどこまで自分についての情報を開示できるかも確認し合わなくてはならないでしょう。その辺りの、確認事項について、あるいは何を確認事項とすべきかなどについて、みなさんのお知恵を拝借したいと思っています。また、このネットワークの名称も決めていませんしね。

この東京滞在中の1月15日(土)の午後に、ご都合のよい方々とお会いすることになっております。引き続き、メンツを募集しております。活動の具体はまだ先になりますが、基盤は大きい方がよいですからね。ご興味のある方はメールを下さい。ではでは。

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