デップがマーキュリーに
ジョニー・デップが91年にAIDSで死んだクイーンのヴォーカリストのフレディ・マーキュリーの伝記映画に主役することになったらしいです。製作はロバート・デニーロのトライベッカ・プロダクション。クイーンのギタリストのブライアン・メイが英インディペンダント紙に明らかにしました。
フレディは当時、最後まで自分がゲイだとは言わなかったし、AIDSだと関係者が明かしたその翌日にロンドンで亡くなりました。おまけにインド人の血を引いていたこともほとんどだれにも話していなかった。いろんな意味でがんじがらめになっていたんでしょうね。でも一方ではものすごいパーティー好きで色恋沙汰も数えきれず。
わたしが生前も死後も彼にあまり感情移入できなかったのはでもそういう意味ではなくて、クイーンの音楽自体どうも好きじゃなかったせいですけど。80年代のロックって好きじゃなかったんですよね。おまけに当時のわたしは「クイーン」という意味すら知らなかった。ウブと言えばウブでした。はは。