Wakiya(再訪 ランチ)
2008-01-15
ヌーヴェル・シノワ(新中華)
Wakiya
☆なし
2 Lexington Ave.(21st St.)
in Gramacy Park Hotel
212-995-1330
友人のお誕生日会を兼ねてwakiyaにランチで行ってきました。
60ドルのお任せコースだったんだけど、なんだか、ふつうのチャイニーズでした。
てか、いちばん首を傾げたのは、コースなのに、麺とかご飯ものとかが付いていないのです。
おもわずいちばんシンプルな海鮮系のタンメンを追加注文しちゃいました。
こういうの、いけないんじゃないでしょうか?
どういうコンセプトなのでしょう?
ご飯、頼めばよかったのかな、ふつうのチャイニーズに行ったときみたいに、注文すれば無料で白米、付けてくれるはずだったのかもしれませんね。
メニューはロブスターとグレープフルーツのサラダから始まり、次もロブスターの味噌を使った辛味のある黒豚角煮。重複、リダンダンシーです。
次の揚げシーバスのスープ仕立てもまずくはないがべつに、という感じ。
最後は例によって和州ビーフの黒酢揚げ煮です、それのサラダ菜巻き。これはせっかくのビーフが、なんだかわからなくなっちゃってるという代物。しかも、下に敷いてあるのが、先のシーバスのときと似たようなもんで(ウェイターに訊いたら両方ともレンコンを棒状に切って揚げたものだと言ってましたが、なんとなく違うような気がします。どっちかはパースニップだったんじゃないかな)、それにしてもロブスターが2品にまたがっていたりと、こういうの、もうちょっと気を遣うべきでしょうね。
ふーむ、こんなもんかね。
まあ、いっときますが、まずくはないんですよ。
でも、そんなにうまくもないの。
向こうの席にヒロミ・ゴーがランチを食していて、誕生日の友人が写真をいっしょに撮ってもらったのが、よかったといえばよかったですけど。
ちなみに、昨年11月のディナーの訪問時はこちら。
こちらの☆2つもおまけが入ってたんですが、今日のと合わせて☆1つがこのレストランのまあ正当な評価かもしれません。