Peter Luger
2007-06-15
Steak House
Peter Luger
☆
178 Broadway, Brooklyn, N.Y.
(地下鉄J/M/ZでブルックリンのMarcy Avenue下車)
(718) 387-7400
2007-06-15
Steak House
Peter Luger
☆
178 Broadway, Brooklyn, N.Y.
(地下鉄J/M/ZでブルックリンのMarcy Avenue下車)
(718) 387-7400
2007-06-06
松坂牛焼き
つる屋
☆☆
東京・渋谷2-8-1 森ビル1階
TEL 03-5467-2989
http://2989.cc
2006-9-20
松坂牛肉焼 つる屋
☆
〒150-0002
東京・渋谷2-8-1 森ビル1階
TEL 03-5467-2989
http://2989.cc
いやはや、ここはなんともレーティングしにくいなあ。とんでもない店です。とにかく産地直送の松坂牛。ホンモノっすよ。特選松坂牛コースってのが5250円。これ、普通ならステーキ1枚も無理。なのにおそらく肉の等級付けで上から3番目とか4番目(っていってもすごいんだよ)の極上のサーロインからリブロースからヒレから真玉から鞍下からカルビから内蔵から何から何までどんどん来るわ(薄くなんかないのよ!)、おまけにキムチやナムルも付く(けど韓国焼肉屋ではない)。いったいどうしてこの値付けでやっていけるのか、私にはどうしても理解できない。店長さんは(これがまたあーた、岩城滉一から嫌味を除去したようなイケメンでさあ!)、産地でお肉屋さんをやってるっていうんだけどね、どうしたって無理だと思うような充実ぶり。いやいや、この日は男女7人で行ったんだけど、そのせいもあるのかなあ、きっとおまけ付きだよなあ。そうじゃなきゃ信じられない。しかし楽しかった。ワインだってガバガバ空けて。ワインも5000円くらいからあります。
でこれらの松坂牛を備長炭で焼いて食す。
まずいわけがないですわ。
つまりね、どういうか、ここは北海道の素晴らしいお寿司屋さんみたいなんだなあ、って思いました。
とにかくネタ勝負。
もちろんネタを選ぶ眼力・技術は必要。しかしそのまま出す。その点では、この店は料理屋ではなく食べ物屋なんです。超一級の。それがコンセプト。だから畢竟、わたしのこのサイトでは☆はたくさんは付かない。
しかし、今回のこの1個の☆は、肉が食べたい、それも刺しのたっぷり入ったとろとろ牛を、ってひとには4つ☆みたいなもんです。最高ですわ。
ただし、こういっちゃバチが当たるが、ここを堪能するには体力というか、胃力というか、気力というか、出てくる松坂牛の意気に負けない根性が必要ですね。心構えなしに食べると負けます。
まあ、ほんと、すごい店があるもんだ。
お楽しみあれ。
2005-11-29
アギデジ
☆☆
渋谷区渋谷2−5−9 パル青山1F
03−5464−0565
キムチ盛り合わせ
海鮮チジミ
焼き肉(豚トロ塩、豚ロース醤油漬け、牛はらみ、辛味豚骨付きカルビ)
ホルモン鍋
マッコルリ(柚子入り)
温泉から帰ってきてなんだか無性に辛い鍋が食いたくなり、男4人で出かけたんだが、いやいや、おいしいねえ、韓国料理は。
ここのおかあさん、日本は牛が高くて商売にならないよ、と、7年前に豚で店を開いた。これは正解だよね。流通の関係で日本は豚が美味いんだから。
というわけで焼き肉から軽く行ったが、辛味骨付きカルビってのが最高。唐辛子の辛さが豚の脂分とうまく混じって、しかもその唐辛子の味が辛味だけではなく野菜としての味を残してるの。韓国でソウル五輪を取材してた数週間、唐辛子=チリってのは辛味調味料だけではなくてうまみ調味料でもあるのだと気づかされましたが、ここのもそうだね。
それとここのチジミ、生地が絶品です。焼けた焦げ目の部分がシャリシャリして、生地自体とても軽い。重曹でも入れてるんだと思う。お頼みあれ。
で、鍋はもうあなた、言うことなし。ホルモンの甘み、唐辛子味噌のうまみ、やっぱ、発酵食品にはかなわない。具を掬い終えて最後にうどんを入れて煮込んで、わてら、そのうどんをおかわりしました。うーん、あったまったあ。満足満足。
もう一つの味はここのおかあさんだわね。このおかあさんで☆1つ増しです。
「マッコルリに柚子入れたよ。やっと安くなったよ、よかった。秋には柚子なくて高かったよー。250円だったから。」「牛、1キロ6000円よ。とても出せないよー。1皿2500円で出さないと商売できないね。でも、だれ食べる、そんな値段でー? だからうちは牛はらみはサービスね。豚と同じ値段で出してる(980円)んだよ」
4人でしこたま飲んで食って、1人5000円弱でした(うち酒代が1000円)。